閑古錐〜生涯挑戦主義(毎週木曜更新…の予定。)

禅を愛好する、某スーパー勤務おばちゃんの日々

タイミング

今朝、起床時間の前に目が覚めてしまい、なんとなくラジオのイヤホンを耳に入れ、スイッチをいれた。

NHKラジオ深夜便』の、午後4時台のインタビューのコーナーが聴こえてきた。

インタビューの途中だったが、どうやら、定年後の生活について書かれた、ある本がよく売れていて、その著者へのインタビューらしかった。

定年後に50歳代で美容師の資格をとって、75歳の現在も現役美容師として生き生きと働いている男性のエピソードを聴いたのをきっかけに、結局最後まで耳を澄ませて放送を聴いた。

 

起きてから、早速パソコンの電源を入れて、本の著者を検索してみた。

アマゾンでの評価も見てみたら、とても高評価だったので読んでみたくなり、本のタイトル、

『定年後』 楠木新 中公新書

をメモした。

偶然にも、前夜にも似通ったテーマのテレビ番組を観ていた。

50歳代で大学に入学して、子供の頃好きだった分野で活躍している女性2名の特集だった。

 

同じタイミングで、50代からの挑戦で新たな道を開いた人達を知った。

 私もそうするよう、何かの力に促されているような気がしてきた。

 

「自分が子供の頃好きだったこと、得意だったことに挑戦する」

というのがキーワードのようだ。

 

なんとなく、確信がもてるものが見えてきそうな気がする。