ケロヨンとの再会
きょうは休日。
紀伊国屋書店で開催中の、影絵作家、藤城清治さんの作品展を観に行った。
藤城清治さんは、私が子供の頃に大好きだった「ケロヨン」(カエルの男の子、ケロヨンが主人公の着ぐるみ人形劇)の生みの親でもある。
ケロヨンの絵も見られるかもしれないと期待して出かけた。
ケロヨンの絵は無かったが、併設のグッズコーナーに、ケロヨンが描かれた絵ハガキと、
ケロヨンのピンバッジがあった。
迷った末、絵ハガキを一枚購入。
私がテレビでケロヨンをリアルタイムで観ていたのは、もう50年近く前なのに、今も
ケロヨンのグッズがあるとは嬉しい。
幼稚園の頃、私はケロヨンの絵が蓋に描かれたお弁当箱を持って通園していた。懐かしい。
その頃は大変なケロヨンブームで、今とは比較にならないほどケロヨングッズがあった。
それにしても、今、改めてケロヨンを見てみると、決して「かわいい」というキャラクターではない。
どことなく大人びた風貌だし、常に口を閉じていて無表情だ。
それでも、子供時代の私は夢中(私だけでなく大多数の子供が。)になった。不思議な気がする。
昨年、アマゾンでケロヨンの映画のDVDがあるのを見つけて衝動買いしたのだが、今年になってレコーダーが故障してしまい、観られなくなってしまった。
う〜む、もう一度観たい!
修理に出そうか検討中なのだが、買ってから20年近く経過している機種なので、新たに
購入した方が安上がりだったりして・・・?