簿記勉強とドラマ
昨日決めた通り、「仕事から帰宅後、すぐに簿記の勉強。昼食はその後。」を再開した。
一度全ページやり終えた、『文系女子のための日商簿記3級 解き方ナビ問題集』
(株式会社インプレス)の復習。
商品売買の勘定記入の、分記法と三分法の違いについて。
これまで三分法での記入が多かったので、分記法との違いをすっかり忘れていた。
改めてじっくりテキストを読んで、決算整理仕訳や、売上原価の計算、損益勘定までを復習した。
なんとなく憶えたつもりでいたが、仕訳や計算の仕組みをしっかり理解していないと思い知らされた。が、やる気は蘇ってきた。
勉強を終え、昼食を食べながら、先週の金曜日に録画したドラマ、『これは経費で落ちません!』
を見た。今回の話は特に面白かった。
ある男性社員の言動が幼稚だという意味で、「中学生以下!」(中学生にも劣る、の意味だろう。)と女子社員が怒りにまかせて言った言葉に対して、主人公の経理部女子社員が、「以下、というのは、中学生も含まれますが?」と返す場面があった。
私は、以前、「文系女子のための日商簿記3級テキスト」の中に出てきた、
「以下」と「未満」の違い
という項を思い出して、すぐにテキストのそのページを読み返してみた。
簿記の勉強をしたからこそ、楽しいと思える場面が多々ある。
来週も楽しみなドラマだ。