試験範囲
第153回 日商簿記3級検定試験まで、あと83日
過去問題をやってみると、(2019年6月検定より出題範囲外のため削除)
と載っている問題があった。
これがどういう問題だったのか知らないが、私が簿記の勉強を始めた頃
(10年近く前)から現在まで、試験範囲が、ずいぶんと追加されたり削除されたり
している。その中でも今年6月の改定では大幅に変わったと感じる。
まず、それまでの簿記3級は、は個人商店を前提としていたのが、株式会社を前提と
したものになった。そのぶん、新しい理論が追加されたが、削除されたり、2級検定に
移行した範囲もある。
私が苦労して勉強した「為替手形」と、「有価証券」の仕訳は、6月の改定で2級の範囲に
移行した。苦労が無駄になった・・・。とガッカリしたものの、そのあと、それならいっそのこと、
2級にも挑戦してみようかという考えが浮かんだ。
3級にも合格できていないのに、2級なんて、ふざけるな! という声が聞こえてきそうだが、
2級を狙いたいという気持ちがあるのは確かだ。
けれど、まずは、3級合格あるのみだ。