合格証書を受け取る
昨日10日に、待望の簿記3級検定合格証書を受け取った。
私の前に受付で合格証書を受け取っている女性が一人いた。見た感じ私より歳上と思われた。素晴らしい。この人は何度目の挑戦での合格なんだろう。(私と違って一回で合格していたりして・・・。)
私の番になり、生年月日と氏名の確認後、合格証書を受け取った。
書類袋から出して、ちらっと見てすぐに袋に戻した。しみじみ見るのは帰宅してからだ。
大きさはA4。ただの紙っぺらだが、私にとっては金メダル級の重みだ。
その後、文具店に寄って、賞状額を買った。合格証書を入れる為に。
帰宅してから早速額に入れた。額に入れると格段にひきたつ。
「たかが簿記3級くらいで・・・。」と笑う人もいるかもしれないが、私のような粗末な頭なりに努力した結果なんだから、これ位させてもらったっていいだろう。
昨日のブログに書いた、職場での不愉快な出来事は、だいぶ記憶の片隅に追いやられた。
面白いことに気づいた。イヤな事があった時に、「よし!簿記の勉強をするぞ!」と思って勉強をすると気持ちが軽くなるのだ。簿記の勉強をすることで自分は向上するんだから、職場で私に不快な言葉を投げつける人など大したことないと思えてくるのだ。
大げさだが、今や簿記の勉強は、私の生きるエネルギーとも呼べるものになっている。