冷凍食品

朝の出勤時、雪がちらついていて昨日の朝よりも寒さが厳しかった。
職場のスーパーの売り場全体は、現在すっかりお正月モードになっている。

このところ、冷凍食品の売れ行きがいい。正月準備（おせち作りや大掃除等）で疲れた時や、学校が冬休みで家にいる子供の昼食用にと、調理がいらない冷凍食品はこの時期、ストックしてあると便利だからだろうと思われる。肉まん・ピザ・チャーハンがバカ売れなのがそのことを物語っている。それと、えだ豆とアイスもよく売れている。北海道人あるあるの習慣、「ガンガンに暖房をきかした暑い室内で、ビールとアイスを楽しむ」によるものか？

ところで、肉まんはいくら補充してもすぐ完売してしまうのに対し、あんまんの売れ行きはそれほど芳しくない。あんまんは、食事というよりおやつ（？）という感覚だからだろうか。
冷凍食品の補充の仕事が多いので、冷凍食品のケースの前に立っている時間が必然的に長くなり、それに連日の冷え込みが重なって、体中が冷え切っているのを感じる。

防寒仕様のぶ厚い軍手をはめて作業をしているのだが、それでも冷たくて手の感覚がなくなってくる。
冷凍室の在庫商品を台車に積む時も辛い。冷凍室の中に入って息をすると冷たい空気で鼻の奥が痛くなる（私は鼻炎もちだ。）ので、入室前にマスクの装着が必須だ。

冷凍食品の品出し作業が長引き、通常より少し遅い時間に帰宅した。
ヒーターで体を温めても物足りなく、いつもより早めに風呂に入った。ようやく体中の冷えが解消した。
きょうの夕食は、体を暖めるメニューにしたい気分なので、冷凍餃子（我が家でも冷凍食品が大活躍！）入りスープにした。使う餃子は大阪王将製の「ぷるもち水餃子」だ。これは常に冷凍庫に常備するようにしている。この餃子を入れたスープは、おかずと汁物を兼ねることができるのがいい。
現在我が家は、食材在庫一掃中なので、野菜室にある使いかけのキャベツと人参、長ネギの青い部分をスープの具にした。ごはんは炊飯器任せなので本日の夕食作りは完了。

さて大掃除を・・・と思ったが、外がすっかり暗くなったのでやる気が失せた。（理由にならない理由だが。）だが、居間に掃除機をかける位はしようか・・・。