閑古錐〜生涯挑戦主義(毎週木曜更新…の予定。)

禅を愛好する、某スーパー勤務おばちゃんの日々

今年の抱負

ついに2020年が始まった。

近所の神社に初詣に行こうか否か考えたが、明日は早くも出勤なので、きょう位は自宅でノンビリして正月気分を味わうことにした。
文字通り、「テレビ観て食っちゃ寝」した。
それでも、新年の初日ということで、「今年の抱負」を考えてみた。
ところで、よくいう「抱負」という言葉の意味を改めて知りたくなり、国語辞典で調べてみた。

ほうふ(抱負)心に抱いている計画や決意。

なるほど。なんとなく思っていた意味と合っていた。

例文として、
「新年のーを語る」 とあった。おお、まさにきょうの私そのものだ。

まずは、日商簿記2級を取得。

6月の試験はとても太刀打ちできないので、11月受験を目標にする。

ダイエット。3キロ減量。(これは毎年恒例の抱負。情けない・・・。)

投稿をする。
これは、昨年の1月、書店で雑誌「公募ガイド」に目がとまり、買って読んだものの、結局何も行動を起こさず終わったことに悔いが残っているからだ。雑誌を読んでみると、私よりずっと年上の人が積極的に投稿して賞を受賞しているのを知り、とても刺激を受けた。

私は、創作をして投稿し、入選してみたいという密かな憧れをもっている。「なにをバカなことを・・・。」と言われる気がして、口にしたことは一度もないが。

けれど、考えてみれば、何らかの自分の夢を実現させた人は、必ずといっていい程、周りから反対されたり、ひどい時は嘲笑されたりしている。

あのイチローでさえ、自身の野球人生について、いつも「出来るわけない」と他人に笑われ続けてきた、と語っていた。

簿記の資格取得と投稿では、目指す方向に関連性がなくて変だといえば変だが、やりたいと思ったことは無理に制限したくない。

と、今の年齢になって私は思っている。