閑古錐〜生涯挑戦主義(毎週木曜更新…の予定。)

禅を愛好する、某スーパー勤務おばちゃんの日々

節目

早いもので、6月も後半だ。6月に入ってから自粛要請が緩やかになり、新型コロナ感染拡大前の日常が、徐々にではあるが戻ってきている。先週末からは、移動制限も解除されて、人の往来も激しくなってきた。きょう21日は、夏至。そして新月でもある。その上、日食も見られるそうだ。これだけ重なるのは珍しい。なにか、「節目」という気がする。

ブログを更新しなければと思いつつ、しないままでいたが、きょう、ようやく更新する気になった。
新月夏至という日の効果だろうか。数えてみたら40日以上も更新していなかったが、幸いにというか、健康を害して更新が出来なかったというのではない。きょうに至るまで、体調を崩すことなく、新型コロナにも感染せず、仕事・家事・趣味を続けられている。有り難いという他ない。

いつどうなるかわからないという不安はあるが、なるべく前向きに活動的に暮らしていきたい。

きょうの禅語。
誰家無明月清風(たがいえにかめいげつせいふうなからん)

誰の家にも平等に明るい月の光と清々しい風がとどく。それに気がつかないのは、心を閉ざしているから。自分から心の窓を開けて、月の光も、風も感じよう。 と私は解釈した。
感染予防の為にこまめに部屋の換気をといわれていることだし、せいぜい窓を開けて爽やかな空気を吸ってみるとするか。