閑古錐〜生涯挑戦主義(毎週木曜更新…の予定。)

禅を愛好する、某スーパー勤務おばちゃんの日々

これは一体?

12日振りの更新。

既に8月に突入している。新型コロナウイルス感染拡大で毎年の風物詩的イベントが軒並み中止になり、季節感に欠ける日々を過ごしている内に、今年もあと4ヶ月を残すのみとなった。
久々にこのブログの「アクセス解析」を見てみたら、7月19日に、「145」という数字があって目を疑った。私にとっては驚異的な多さだったからだ。何かの間違いでは・・・ないよね?
一体、何があったんだ? この日だけが、飛び抜けて多いのだ。
しばらくブログ更新をサボッていたが、またやる気が蘇ってきた。何事もコツコツ続けていれば、いつか思いがけない良い事があるということか。


8月1日に、北海道神宮に「ついたち参り」に行ってきた。この日は仕事が休みだったので、暑くない早朝の内(この日の札幌の予想最高気温は30℃だった。)にと、8時に自宅を出た。
ちょうど土曜日だったので、市営地下鉄が土日祝日に限り乗り放題の「ドニチカきっぷ」を購入した。(520円)
9時前に北海道神宮に到着したが、思っていたよりも参拝者が多くいた。「ついたち参り」をする人は、けっこういるんだなぁと感心。
参拝を終えて、おみくじをひいた。結果は「大吉」!
先月にひいた時は「末吉」だったので嬉しさもひとしおだった。

けれど、

「油断せずに信神して行い正しく些かも不義の楽しみに身を過たぬ様にせよ」ともあり、気がひきしまった。浮かれてはいけない。
とはいえ、やはり大吉は嬉しい。

 

きょうの禅語。(神社に参拝した話のあとで禅語? と思われるかもしれないが・・・。)

春来草自生(はるきたりてくさおのずからしょうず)
草は春がくれば必ず芽を出す。同様に、人間も自分のやるべき事を信念をもってしっかり行っていれば、必ず芽が出る(報われる)時期がやってくる。と私は解釈した。

なかなか結果が出ない時期が続いてもクサることなく、いつか芽が出ると信じて物事を続けるとしよう。(現に、驚くほどアクセス数が増えたことだし。)