閑古錐〜生涯挑戦主義(毎週木曜更新…の予定。)

禅を愛好する、某スーパー勤務おばちゃんの日々

どうやら・・・。

このブログの最終更新日を見たら、2月5日だった。
副業の締切日が迫っていて奮闘していたのと、身内の法事とが重なり、ブログの更新どころではなかった。ずっと気にはなっていたのだが・・・。ブログを更新しないと落ち着かなくなっているということは、どうやらすっかりブログの作成が習慣となったらしい。

2月5日のブログで、雪まつりを見に行くつもりだったが・・・。とかなんとか書いていたが、気づくときょうは雪まつり最終日だ。結局、今年も雪まつりは未見で終わりそうだ。今朝から時折雪が激しく降るという不安定な天気だ。今も降っている。この天気の中外出する気にはなれそうもないので、きょうは一日自宅に篭って過ごすつもりだ。(仕事も休日だしノンビリするとしよう。)

それにしても5日から昨日まで、大忙しだった。そして、どうもタイミングが悪い事が重なった。
美容室に予約をしたら希望の日はすべて埋まっていて、辛うじて予約がとれた日が、他のスケジュールがびっしり詰まっている日だった。その他にも、予定している行動を阻む事態がいくつか重なった。こういう、タイミングが悪い時というのは有るのだ。なるようになれ、と開き直るしかない。どちらかというと私は、困難な事の方が、やる気に火が点いて燃えるタイプかもしれない。


八風吹けども動ぜず。(はっぽうふけどもどうぜず。)

八風とは、人の心を惑わせ、動揺させる八つのこと。
利(り。意にかなうこと。)
衰(すい。意に反すること。)
毀(き。陰でそしること。)
誉(よ。陰でほめること。)
称(しょう。目の前でほめること。)
譏(き。目の前でそしること。)
苦(く。心身を悩ますこと。)
楽(らく。心身を喜ばすこと。)

これらの「八つの風」が自分に吹きつけてきても、ブレずに自分の信念に従って進め。という意味に私は解釈した。何か自分が進もうとしている進路を阻むものがあっても、その進路ではなく別のルートで進み、自分にとって最善の結果となれば良いのだ。

たとえて言えば、希望の観光地に飛行機で行きたいのだが満席で予約がとれなかった。が、電車とバスで行くことにした。すると、電車とバスの車窓からの素晴らしい風景を堪能しながら希望していた観光地に到着したので、結果的には良かった。といったような・・・。

ただし、これは、当人が、「飛行機の予約がとれなかった!」ということを不運として嘆き続けるということがなかったら、の話だが・・・。