閑古錐〜生涯挑戦主義(毎週木曜更新…の予定。)

禅を愛好する、某スーパー勤務おばちゃんの日々

2020-01-01から1年間の記事一覧

「外出自粛要請」で思ったこと

とうとう、北海道は新型コロナウイルスの感染者が全国で最も多いところとなってしまった。北海道知事から「緊急事態宣言」がなされ、先月29日から昨日まで、週末の外出自粛が呼びかけられるという、異例の事態となった。きょうは、その「週末」が明けたのだ…

「残りもの」を活かす楽しさ

ワンピースもカーディガンも完成したが、どちらもまだ着ていない。着ていないが、ワンピースの生地の残り布を使って今、バッグを作成中だ。ワンピースの型紙を作っている時から、残り布で何かを作るつもりでいた。その時は何を作るかは未定だったが、ワンピ…

外出する勇気(?)

新型コロナウイルス感染の拡大が止まらない。北海道でも感染者が増える一方で不安が募る。北海道はまだ大丈夫だと楽観的に考えていたのだが・・・。なるべく人混みは避けた方が良さそうだと思い始めている。昨日は休日だったので、デパートで毎年開催されて…

書店の楽しさ

図書カードを貰ったので、欲しかった本を買おうと書店に行った。現在、新型コロナウイルスの感染拡大の騒ぎで外出を躊躇する傾向になっているが、他にも支払い等の用事があったので、抗菌スプレーを吹き付けたマスクをしっかり装着して出掛けた。今回の騒ぎ…

「苦手な人」とのつきあい方

私は現在の職場のスーパーでの仕事に就くまでに、いくつかの職場を経てきたが、どの職場でも必ず一人は「苦手な人(同僚)」がいた。そんなこと、当たり前じゃないかと言ってしまえばそれまでだが、誰しも、どうにも受け入れ難い人物というのがいるのではな…

いまどきの冷凍食品

きょう袖付けが終わり、ついにワンピースが完成した。縫い始めると楽しくて一気に完成まで進んだ。完成間近の頃には、この楽しさが終わるのが勿体ないという気にさえなった。だが、完成はしたものの、今の時期に着るには生地が薄い(5月号のテキストに載って…

「紙もの」とのつきあい方

「作ろう」と二年前から思い続けながら手つかずだったワンピースが、もう完成間近というところまで縫えている。先月に雑誌(Eテレ「すてきにハンドメイド」のテキスト)の付録の実物大型紙を製図用紙にトレースする作業から開始したのだが、今月に入ってから…

どうやら・・・。

このブログの最終更新日を見たら、2月5日だった。副業の締切日が迫っていて奮闘していたのと、身内の法事とが重なり、ブログの更新どころではなかった。ずっと気にはなっていたのだが・・・。ブログを更新しないと落ち着かなくなっているということは、どう…

今年の雪まつり

昨日から札幌雪まつりが開催されている。今年の雪まつりは、世界規模での新型肺炎感染拡大の影響で、例年よりも見物客は少ないようだ。が、別の視点で考えれば、今年は大混雑で雪像が見づらいということがなく、ゆったりと落ち着いて見物できるということだ…

囚われの2月

きょうは節分。元々は関西方面の風習だった「恵方巻」が、今や北海道でもすっかり定着した。私のパート先のスーパーでも、今朝は恵方巻(太巻き)の製造で大忙しだ。節分の日は、普段は作られていない、多種多様な具材が使われている太巻きが並ぶので、毎年…

無人島に持っていきたい本

先日の新聞で、『歎異抄をひらく』という本の広告を見た。見出しに、「生涯に一度は読みたい古典の名作」とある。作家の司馬遼太郎さんが、「無人島に一冊だけ本を持っていくなら『歎異抄』だ。」と言ったらしく、その他にも、哲学者の西川幾太郎さんの、「…

母の毛糸で

今、私の亡くなった母の毛糸で、カーディガンを編んでいる。昨年の暮れに実家に行った時、毛糸が5玉入った紙箱を見つけた。何を編むつもりだったのか、幅15センチほどの編みかけのメリヤス編み地が毛糸玉に混じって入っていた。ちょうど、手芸雑誌に載ってい…

「女性の生き方」考

テレビのバラエティ番組で、「筋トレ」に励む女性の特集を観た。20代前半の女性と30代後半の女性の二人の日常を番組で密着取材していた。お二人共素晴らしい筋肉の持ち主で、それでいて極端にムキムキというのではなく、均整のとれた美しいプロポーションだ…

懐かしい名前

今朝、新聞を開いたら懐かしい名前が目に飛び込んできた。が、それは訃報だったので驚いた。漫画家、まついなつきさん。「笑う出産」という作品がよく知られている。まだ59歳。早すぎる。私の年齢よりほんの少し上だ。 私がまついさんの存在を知ったのは、彼…

念願叶って

きょう、簿記3級試験合格祝いとして、念願だった高級フレンチレストランのランチに行ってきた。一人ランチは何回も経験しているが、きょうのような高級店での一人ランチは初めてなので、結構緊張した。予定通り、着物を着て行った。外食の時に着物を着ている…

私にできることを

きょう、雑誌「くらしラク〜る」(PHP研究所)を整理していたら、好きな言葉が載っていた。禅語を解説する連載の中の禅語だった。百花春至為誰開(ひゃっかはるいたってたがためにひらく) 「この花は一体誰の為に咲いているのか」という意味だという。転じ…

捨て時とは

昨日の夕食は、某弁当チェーン店の天丼にした。この弁当チェーンの弁当は安価で美味しいので、よく利用している。食べ終わり、添付されていた箸を見てふと思った。ここの弁当店の箸は、いわゆる「割り」箸ではなく、しっかりとした体裁の箸だ。で、捨てるに…

「一人ランチ」をする理由

簿記3級試験合格を果たしたら、自分へのご褒美をしようと決めていた。そのご褒美が楽しみで勉強が継続できたという面もあった。 そのご褒美とは、「長年の憧れだった高級フレンチレストランでランチ」というものだ。料金は最低でも4,300円(税込)だ。きょう…

座禅をしてみたら

きょうの朝、日課のヨガを終えてから、5分間座禅をしてみた。正式な足の組み方の結跏趺坐は痛くて出来ないので、片足だけを腿の上にのせる半跏趺坐で座った。キッチンタイマーを5分にセットして側に置いた。 5分間座禅をしてみた感想。ふと良いアイデアが浮…

私流禅的生活はじめます

このところ、ますます禅に傾倒している。きょうも本棚から禅関連の本を取り出して少し読んだ。玄侑宗久さんの「禅的生活」(ちくま新書)だ。この機会に、私も私流禅的生活を意識して日々に活かしてみようかという気になった。 思い返せば、私はずいぶん昔か…

疲れをとりながら・・・。

パソコンでの副業を締切日までに無事完了させることができ、ホッとひと息ついている。さて、読書をしようかと本を手にとった。昨年惜しくも亡くなられたドナルド・キーンさんの「思い出の作家たち」(新潮文庫)だ。昨日のブログで「積ん読脱却宣言」をした…

目指せ「積ん読」脱却

このところ、玄侑宗久さんの本、「ベラボーな生活」についてブログに書いたのを皮切りに、禅関連の本を本棚から出してきて再読しているので、私の定位置のソファの周囲は本が何冊も積んである。以前からの読みかけの、いわゆる「積ん読」(しかしこの言葉、…

禅的処世術

2日間連休をとっていたので、その間、予定が入っていた趣味の活動やその他をこなして、いいリフレッシュ休暇になった。 私の今の生活において職場での時間はほんの一部に過ぎず、それにこだわる必要は全くないのだと改めて感じることができた。 しばらく忘…

合格証書を受け取る

昨日10日に、待望の簿記3級検定合格証書を受け取った。私の前に受付で合格証書を受け取っている女性が一人いた。見た感じ私より歳上と思われた。素晴らしい。この人は何度目の挑戦での合格なんだろう。(私と違って一回で合格していたりして・・・。)私の…

ストレス解消の方法

昨日は職場でちょっと憤慨した出来事があって、退勤後に買い物をする予定だったのも忘れて帰宅した。内容についてはここでは書かないでおくが、帰宅後、考えてみると自分は意外とストレスが溜まっているかもなぁと感じた。どういう訳か、私は他人から「スト…

いよいよ

早いもので、今年ももう一週間が過ぎた。そしていよいよ、日商簿記3級試験合格証書の交付開始日まであと一日となった。他人の合格証書を見たこともないので、生まれて初めて見る合格証書だ。無事に受け取れるよう祈るばかりだ。(受け取る前に不慮の事故で受…

バスに乗って賢くなる。(か?)

きょう、バスに乗った時、運転席の後方に設置されているディスプレーを何気なく見たら、「きょうは、人日(じんじつ)の節句です。」という文字が映し出された。 人日? どういう意味?と思って画面をそのまま見ていたが、解説はなく次の画面、「きょう誕生…

便利なパソコンだけど

世間一般では昨日でお正月休みが終わり、きょうが仕事始めだ。テレビの毎朝の情報番組も、今朝から放送が再開された。フジテレビの「めざましテレビ」も再開した。私は番組内の「めざましじゃんけん」に毎朝参加(仕事がある日は出勤時間の都合で第1回目の…

職場で雑誌を買う時

出勤日。きょうは今年最初の日曜日。毎週日曜恒例の卵の特売があるので、開店と同時に卵めがけて突進してくるお客様と衝突しないよう、私はいつものように店内の壁際に移動して身構えた。が、思っていたほどお客様は多くなく、ちょっと拍子抜けした。外が吹…

正月気分はおしまい

明日仕事だと思うと、正月気分はいまひとつ盛り上がらない。でもまぁ、正月三が日が過ぎたことだし、私の中では正月気分は昨日でおしまい。正月料理も飽きた。かといって料理を作るのも面倒なので、きょうはレトルトカレーで勘弁してもらうことにする。正月…